任意団体遊 Viva!熊ノ沢プレーパーク推進委員会（青森県八戸市。会長：赤澤勝崇）は、令和3年7月11日、FLAT PARKにて八戸学院大学短期大学部幼児保育学科差波ゼミ（青森県八戸市）と共同で、野外自然体験子ども教育イベント『1Park(わんぱーく)』を実施いたします。
●1Park(わんぱーく)について
このイベントは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をコンセプトとし、子どもたちが自分で考え思う存分遊びを楽しむことができる子ども教育事業です。
「子どもたちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場」という「プレーパーク」を根底に、八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 差波ゼミが立ち上げたものです。
プレーパークとは「子どもたちが、安全に、しかし、予め設えられた設備や遊びのプランの選択肢に縛られることなく、自由に変更や改変を加えて、自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造する喜びを味わえるもの」というのが、元々の趣旨です。令和3年度は、「八戸市学生まちづくり助成金事業」として採択され、八戸市の助成を受けて活動しています。
このイベントは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をコンセプトとし、子どもたちが自分で考え思う存分遊びを楽しむことができる子ども教育事業です。
「子どもたちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場」という「プレーパーク」を根底に、八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 差波ゼミが立ち上げたものです。
プレーパークとは「子どもたちが、安全に、しかし、予め設えられた設備や遊びのプランの選択肢に縛られることなく、自由に変更や改変を加えて、自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造する喜びを味わえるもの」というのが、元々の趣旨です。令和3年度は、「八戸市学生まちづくり助成金事業」として採択され、八戸市の助成を受けて活動しています。
●近年の保育における動向と、現代社会の問題
近年では厚生労働省としても、“保育＝愛“といった表現がクローズアップされるなど、子どもたちの心を動かす情愛的な教育が注目されています。
一方で、教育現場においては、様々な問題が表出していると差波准教授は指摘します。ゼロトレランス（不寛容な）方式による教育によって、「どうせ世の中は何をしても変わらない」というニヒリズムに支配され、結果として投票率の低下に繋がったり、貧困問題や少子化、他者への無関心、無意欲などが引き起こされていたりということも言及されています。 本取組では、自然が豊かな野外環境の中で子どもたちが自由に遊びながら、子どもたちのやりたいことを実現させることや、協力的な人間関係の構築を体験することで、社会的な力を学び育むことを目的としつつ、日本の諸問題の根本的解決に繋げるべく活動を進めています。
近年では厚生労働省としても、“保育＝愛“といった表現がクローズアップされるなど、子どもたちの心を動かす情愛的な教育が注目されています。
一方で、教育現場においては、様々な問題が表出していると差波准教授は指摘します。ゼロトレランス（不寛容な）方式による教育によって、「どうせ世の中は何をしても変わらない」というニヒリズムに支配され、結果として投票率の低下に繋がったり、貧困問題や少子化、他者への無関心、無意欲などが引き起こされていたりということも言及されています。 本取組では、自然が豊かな野外環境の中で子どもたちが自由に遊びながら、子どもたちのやりたいことを実現させることや、協力的な人間関係の構築を体験することで、社会的な力を学び育むことを目的としつつ、日本の諸問題の根本的解決に繋げるべく活動を進めています。
●本取り組みへの思い
本取組に対する当会としての思いは、「寛容性ある社会を作る」ということです。
当会はこのプレーパーク活動を通して「自由かつ主体的に遊び・一見何もない自然から遊びを創造し、失敗から学びを得つつ、人との交流を通して育っていく」ことを目指しています。
幼児期に上記のような経験を積むことで、寛容性もった人間に育つと差波准教授はいいます。更には当会として本取組を通し
本取組に対する当会としての思いは、「寛容性ある社会を作る」ということです。
当会はこのプレーパーク活動を通して「自由かつ主体的に遊び・一見何もない自然から遊びを創造し、失敗から学びを得つつ、人との交流を通して育っていく」ことを目指しています。
幼児期に上記のような経験を積むことで、寛容性もった人間に育つと差波准教授はいいます。更には当会として本取組を通し
①外遊びのめっきり減ってしまった現代において「子どもたちにとっての遊びの価値を社会的に知らせていきたい。」という思いや、
②「人は体験を通して新しい自分を知る機会を得られるため、実体験を増やす取り組み」という思い、
③「情熱に従って生きることが、その人の一番の幸福に繋がる方法なので、情熱を探すための取り組み」というアート教育的な思いもあります。
これらの活動を当会のみならず、他の団体、行政、教育現場へ拡げていくべく、私たちは本取組を進めています。
●会長・赤澤勝崇の思い
私は10年ほど新規事業設立や世界的起業家団体での起業家育成など携わっている傍ら、地域活性化の活動に取り組んできました。地域発展には産業の活力が必要不可欠という価値観があります。その上で、過去の農林水産省産学官連携協議会での研究事業発足の経験や、総務省資料等の統計データ・「経済発展における人材開発の重要性」や『幼児教育の経済学』（ジェームズ・J・ヘックマン博士）など幼児期の価値教育が地域発展の大きなファクターになっているというのが、現在の私の根底的な考え方です。地域経済発展と地域活性化のために本取り組みを通して本質的な幼児教育を推進しています。
開催概要として：
●主催団体：任意団体遊 Viva!熊ノ沢ワンパーク推進委員会
八戸学院大学短期大学部幼児保育学科差波ゼミ・合同会社８・熊ノ沢温泉ほか
●主催団体：任意団体遊 Viva!熊ノ沢ワンパーク推進委員会
八戸学院大学短期大学部幼児保育学科差波ゼミ・合同会社８・熊ノ沢温泉ほか
●事業名：1Park(わんぱーく) 表記名：くまのさわプレーパーク
●開催場所：FLAT Park内
（〒039-1101 青森県八戸市尻内町根市内矢沢４−１）
●開催日時：令和3年7月11日（日） 9:30〜12:00
※ 八戸駅西地区で盛り上がり隊主催のFlat Hachinoheラジオ体操（9:00~9:30）後に開催
※ 感染症の状況次第では延期の可能性がございます。雨天実施・荒天中止。
（〒039-1101 青森県八戸市尻内町根市内矢沢４−１）
●開催日時：令和3年7月11日（日） 9:30〜12:00
※ 八戸駅西地区で盛り上がり隊主催のFlat Hachinoheラジオ体操（9:00~9:30）後に開催
※ 感染症の状況次第では延期の可能性がございます。雨天実施・荒天中止。
●事業内容：
「自然の中で自由に遊ぶ」というプレーパークの推進・実施することにより、創造性豊かで社会性のある子供を育てるための野外自然体験子供教育イベント。
「自然の中で自由に遊ぶ」というプレーパークの推進・実施することにより、創造性豊かで社会性のある子供を育てるための野外自然体験子供教育イベント。
●任意団体遊 Viva!熊ノ沢プレーパーク推進委員会概要
⼋⼾市尻内町においてプレーパークを普及し、近隣地域の⼦どもまたは保護者等に対する教育促進活動の実施を⽬的として、プレーパーク推進及び運営事業を実施している。
⼋⼾市尻内町においてプレーパークを普及し、近隣地域の⼦どもまたは保護者等に対する教育促進活動の実施を⽬的として、プレーパーク推進及び運営事業を実施している。
